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72件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1997-03-10 第140回国会 参議院 予算委員会 第6号

今般の金融行政機構改革案は、金融行政に対し国民皆様方からいただいた批判を重く受けとめ、与党内における議論を踏まえ、民間金融機関等に対する検査・監督という執行面機能総理府設置金融監督庁が担い、いわゆる企画立案という政策面での機能を大蔵省が分担する、それぞれ相互に牽制し合い、緊張し合う、そういう機構を通じまして、市場規律を基軸とした透明かつ公正な金融行政への転換に資することの趣旨によって設立されるものであります

梶山静六

1980-10-11 第93回国会 衆議院 予算委員会 第2号

この四党が提案をいたしました行政機構改革案についてはどういうふうに受けとめておられるかということと、もう一つは、情報公開法プライバシー法、これは必ずしも中曽根行政管理庁長官の所管ではないかもしれませんが、オンブズマンを含めまして、この三つについては政府はどういう方針をとるのか。たとえば情報公開法については立法化するのか。

大内啓伍

1978-05-11 第84回国会 参議院 内閣委員会 第12号

第二には、今回の行政機構改革案社会経済情勢の急激な変化に伴って、国民行政に対する要望の変化行政需要変化に対してどのように対応していくかという観点が全く欠落し、抵抗の強い部分は不必要な部分でも温存し、抵抗が少ない部分は無差別に切り捨てていくという形で、スクラップ・アンド・ビルドという方式が、行政需要濃淡によったものではなくて、関係機関抵抗濃淡によってセレクトされているという点を指摘しなければなりません

野田哲

1978-04-25 第84回国会 衆議院 本会議 第26号

今回の水産行政機構改革案は、養殖研究所水産工学研究所等の新設は時宜に適していると思いますが、水産本庁の充実は不十分であります。水産政策抜本的拡充を図るため、農林水産省ではなく、水産省単独設置についてどのようなお考えを持っていられるか、総理の見解をお尋ねいたしたいと思います。  誠意ある答弁を求めて、私の質問を終わります。(拍手)     〔内閣総理大臣福田赳夫君登壇〕

馬場昇

1977-10-25 第82回国会 参議院 内閣委員会 第2号

私はそういう意味からすれば、いま九月一日に発表された政府行政機構改革案、検討いたしましたけれども、いま、あえて行政機構改革のよりどころを求めるとすれば、やはり十一月一日に正式に決まると言われている三全総、この内容を見るといろいろ将来の構想について出されておりますけれども、人口の非常な過疎過密という分布の中で一体どうしていくのか、そういう問題の中で生活圏構想、こういうものが盛られております。

野田哲

1977-05-19 第80回国会 参議院 商工委員会 第10号

政府政令諮問委員会答申に基づき、行政機構改革案を立案し国会に提出した。その基準として、各種行政委員会は、審判的機能を主とするものを除きこれを廃止し、その事務関係各省に分属せしめると決定した。  国会審議の結果、二十三行政委員会のうち過半が廃止された。公正取引委員会が廃止を免れたのは、受動的事務または審判的機能を主とするものに該当すると認められたためと見るほかはない。

青木一男

1969-06-17 第61回国会 参議院 内閣委員会 第21号

また、先ほどの北村委員の御質問でございますが、宮内庁からこういう案をいただきまして私どもは検討いたしたわけでございますが、元来この行政機構改革案をお出しいただきました趣旨は、昨年の二月の閣議決定に基づきまして、行政機構簡素合理化ということを目途といたしまして各省庁に御検討をいただいたわけでございまして、そういう点からいいまして、もちろん宮内庁の立場からこうすることが非常に御便宜であるということは私

河合三良

1968-11-21 第59回国会 参議院 社会労働委員会 閉会後第4号

労働省では、十一月の十八日に、十数人の県労働基準局長を集め、あるいは、十九日には、本省の局部長会議で、地方労働行政機構改革案の概要を初めて正式に次官、官房から示したといわれますが、その内容はどうなっておるのか。機構改革案の作成についての過程はどういうふうにしてきょうまで進めてこられたか、この点についてまずお伺いしたいと思います。

藤原道子

1965-02-04 第48回国会 衆議院 予算委員会 第5号

幸いにして、二年七カ月の長きにわたって朝野の人材が知能をしぼって答申してくれた行政機構改革案というものがあるのでありますが、それを本予算案において何がゆえに実行されなかったか。政府総理大臣みずから、並びに閣議において、この行政調査会答申は尊重いたしますということを声明いたしておられます。

西村榮一

1960-05-13 第34回国会 衆議院 本会議 第30号

総合的な行政機構改革案というものを持たないで、圧力をかけ、機構を次から次と拡大していきますならば、いかなる行政機構ができ上がるか、それは想像にかたくないところであります。政府は、自治庁設置法を提出する以前に、まず、政府の総合的な行政機構改革の案を提示すべきであります。われわれは、断片的な、しかも、危険のある自治庁設置法一部改正のごときは、これまた断じて承認するわけには参らぬのであります。

田万廣文

1957-04-25 第26回国会 衆議院 内閣委員会 第35号

受田委員 あなたの信念の存するところをちょっぴり伺ったわけですけれども、私は、今回の行政機構改革案というものは、そうした行政機関の不正を摘発し、汚職を防止する対策としては、かえってマイナスになる大きな要因をはらんでいると思うのです。なぜかというと、行政機構改革が一党一派党利党略に利用されるというようなおそれも多分にあるわけです。

受田新吉

1957-04-24 第26回国会 衆議院 内閣委員会 第34号

おっしゃいました通りに、鳩山内閣時代構想いたした行政機構改革案は、その後党内でいろいろ審議しているうちに、最初構想とはよほど異なったものになったことは事実でございます。そうして六つの点にしぼられまして、法案として現在国会継続審議中でございますが、その法案につきましても党内で意見がございまして、修正案を提出いたしました。

宇都宮徳馬

1957-04-19 第26回国会 衆議院 内閣委員会 第32号

もう一つは、岸内閣特有行政機構改革案というものを用意するかどうかという二つの面であります。そこで問題は、鳩山内閣当時に提案しました行政機構改革案でありますが、これは継続審議中になっておるのでありまして、これをまず第一に片つけよう、これを片づけた後にさらに検討してみようというのが大体の方針であります。

大久保留次郎

1957-03-29 第26回国会 衆議院 内閣委員会 第25号

田中(榮)政府委員 現在行政機構改革案として提出しておりますものは、いわゆる政治事務とをはっきり区分いたしまして、事務政治に先行しないように、政治が必ず事務に先行して、政治によって事務が進められる、こういうようなトップマネージメント関係を現わしておるのでありまして、特に国家行政最高のところにおきまするいわゆる運営をはっきりいたしたいと、かような点から、今回そうしたものが行革案の中に織り込まれておるわけでございます

田中榮一

1957-03-29 第26回国会 衆議院 内閣委員会 第25号

受田委員 しかし結局、公務員制度調査会答申している職階の中に考えられた管理職群というようなものが明瞭に生み出される段階に来ておる、これはさっき私がトップマネージメントでお尋ねしたように、すでにわれわれの方には、行政機構改革案の中に、事務次官補設置したり、あるいは政務次官複数制を置いたりする案が用意されているのでもうかがえるのでございまするが これらとの関連についてお答えを願います。

受田新吉

1957-03-29 第26回国会 衆議院 内閣委員会 第25号

田中(榮)政府委員 当初、この行政機構改革案を出しました当時の考え方といたしましては、現在の国家制度のあり方がややもすると政治事務とが非常に泥同されやすい、またややもすれば政治事務によって支配されるというようなおそれもございまするし、あくまで行政政治が先行してそれに事務が従うのが行政の本体であろう、かような考え方からいたしまして、国の行政をやる上におきまして、どうしてもトップマネージメント

田中榮一

1956-05-29 第24回国会 参議院 法務委員会 第23号

赤松常子君 私も非常に人権擁護問題は重要だと思うのでございますが、いつも行政機構改革案が出ますときに、法務省の中ではいつも人権擁護局が整理のやり玉にあがっております例がしばしばでございます。今も伺いますと、二十六人もいらしったのが、その半数に減っているということは、非常に私遺憾だと思うのでございます。

赤松常子

1956-03-29 第24回国会 参議院 内閣委員会 第20号

しかもその論議の内容たるやいろいろの諸説が分れておるし、あるいはまあ国会法案審議という観点から行政機構改革案は今出しちゃならぬとか、あるいはまた別の角度から言うと、そういう改革案では参議院選挙に不利であるとか、こういうもろもろの考え方から機構改革答申に対して批判が加えられておる。その調整に今あなた方は苦慮されておるわけなんです。

田畑金光

1956-03-29 第24回国会 参議院 内閣委員会 第20号

この行政機構改革案について最高責任者ではないかもしれませんけれども宇都宮さんは二十三国会のときには行政審議会設置をめぐって、行政機構改革については、非常に政府としては取り急いでいた、ですから、すみやかに行政審議会設置して、三月の下旬までには行政機構改革に対する法案国会に提出いたしますと、二十四国会再開あけのときには、宇都宮政務次官は若干おくれたけれども三月の中旬までには必ず出すことができる

千葉信

1956-03-14 第24回国会 衆議院 運輸委員会 第17号

こういうことは政府部内においても研究しておいでになることだろうと思いますが、吉野さんあたり行政機構改革などに用意がなくて、不意に河野農林大臣あたりから頭から押しつけられて、何とも文句を言わずに黙って帰るのでなく、これを反駁して、そして強く主張するために、私の申し上げたような腹案を一応持っておいでになって、そして向うが出てきたときには、こちらはこういう案がほんとうに日本の将来の最も合理的なる行政機構改革案

小山亮